水原三星（スウォン・サムソン）の車範根（チャ・ボムグン）監督（５５）が、８月２日に日本東京国立競技場で行われる韓日プロサッカーオールスター戦「ＪＯＭＯ　ＣＵＰ　２００８」でＫリーグオールスターチームの指揮官を務める。

先月１９日から６月８日までの３週間にわたり、韓国プロサッカー連盟ホームページとポータルサイト「ネイバー」が実施したオールスター監督選抜インターネットファン投票の最終集計で、車監督は全１６万８３８４票のうち４万８１２５票を獲得し、１位となった。

２位は３万４２９１票の‘２００勝監督’金浩（キム・ホ）大田（テジョン）指揮官、３位は２万７３４２票のセルジオ・ファリアス浦項（ポハン）スティーラーズ監督だった。


１８人（外国人選手最高３人）で構成されるオールスター選手団は、車監督と韓国プロサッカー連盟競技委員会が今季の個人記録とチーム活躍度などを分析しながら選抜する予定で、７月７日に最終エントリーを韓日両国が同時に発表する。

一方、Ｊリーグオールスターチームの監督は、昨季優勝チーム鹿島アントラーズのオリベイラ監督（５８、ブラジル）に決まった。





★ 関連記事 ＜サッカー＞韓日オールスター戦の監督、ファン投票で選定