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この日、ソウル大学病院の関係者は「崔洪万さんの脳手術を行った。手術は成功し、意識も回復して元気にしている」と説明した。
崔洪万は今年4月、江原道原州(カンウォンド・ウォンジュ)の第36師団新兵教育隊に入所したが3日で帰宅処分を受け、5月28日にソウル地方兵務庁中央身体検査所で再検査を受けた。兵務庁は正確な結果を得るために、外部の民間病院に精密検査も依頼した。
1999年に行われた身体検査で4級の判定を受けた崔洪万は、再検査を経て、今月2日に兵務庁から5級の判定を受け、兵役免除が決まった。
ソウル大学病院は崔洪万が新兵教育隊に入所する前に検診を受け「崔洪万が手術を受けても選手生活には支障がない」と所見を出している。
一方、K-1主催社のFEG韓国支社は10日「崔洪万の術後の経過を見守りながら、K-1に復帰するかどうか議論する」とし「詳しい事項は近日中に記者会見を開いて明らかにする予定だ」と述べた。
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