９日、ドジャースタジアムで行われたシカゴ・カブス戦で、現在メジャーリーグで最も強力なカブス打線を２回１安打無失点に抑えた朴賛浩（パク・チャンホ、３５）は、「今日はいろいろなことを考えすぎて大変だった。 それでどんなボールを投げるか迷い、投球数が増えた」と明らかにした。

この日の無失点投球で、朴賛浩のホーム球場での防御率は０．５０（８試合・１８イニング１自責点）となった。 シーズン全体１８試合の防御率２．０９に比べてはるかに良い。 朴は「他の球場と特に違いは感じない」と話している。.

朴賛浩は８回表一死後、フルカウントから四球を許した日本人打者の福留について「イチローと似たスタイルだと考えたので、内角を集中的に攻めたが、うまく対処された。 高めのファストボールに空振りしないのを見て、好打者という印象を受けた。 パワーがあるイチローだと考えればよい」と語った。


この日、朴の最高球速は９６マイル（１５４キロ）だった。 ＥＳＰＮの「サンデーナイトベースボル」で米全国に中継された試合だったため、朴賛浩の株価は今後さらに高まる見込みだ。

朴賛浩は「今日はスピードを気にしなかった。 ９６マイルが出たことも知らなかった」とし「いつもなら迷わずどんな球を投げるか決めるが、今日はいろいろと迷ってファストボールを多様した」と振り返った。 朴は１１日から始まるサンディエゴ戦期間中、白嗟承（ベク・チャスン）と会って一緒に食事をする予定だ。



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