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焼酎も‘季節’の影響を受ける。 焼酎会社が夏季を狙った新しい商品を出している。
斗山(トゥサン)酒類は10日、夏向け焼酎新製品「チョウムチョロム・クール」を発売する。 この製品には、レモンなど果物の天然糖アルコール‘エリスリトール’が入り、さわやかな味がすると、会社側は説明した。
商標を付着する代わりに、青色を強調した図案でボトル全体をラッピングし、さわやかなイメージを与えている。 アルコール度数19.5度、出庫価格819.36ウォン(約83円)。
斗山の新製品発売は、真露(ジンロ)が先月発売した「チャムイスル・フレッシュサマー」に対抗するものだ。 真露は海洋深層水を使用している点をアピールしている。
首都圏で販売中のこの製品は1カ月間の販売量が30万箱を超えたという。 販売初期の5月は一日平均1万3000箱ほど売れたが、今月初めからは1万7000-1万9000箱に増えている。
真露は販売好調を受け、11月ごろには冬向けの新製品を出すことも検討している。 ボトルデザインの変更などコストが膨らんでも、季節商品を開発しながら市場を育成する狙いだ。
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