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8日付産経新聞は、BoAに今回のオリジナルサウンドトラックとドラマ、仕事について取材した内容を掲載した。
テレビ朝日系ドラマ『7人の女弁護士』の主題歌はBoAの『Kissing you』だ。日本でBoAの歌が単発ドラマのサントラに使われたことはあるが、連続ドラマに挿入されたのは今回が初めてだ。
テレビ朝日系で放送されたドラマにBoAの歌が何度か収録されたことはある。韓国のドラマ『イヴのすべて』に『JEWEL SONG』が、『土曜ワイド劇場』に『SMILE AGAIN』がそれぞれ使われるなど特別な縁がある。
『Kissing you』は日本デビュー7年目のBoAが初めて日本の連続ドラマの主題歌を歌ったということに意味がある。BoAは「ソフトな雰囲気を持った曲で恋人同士を歌ったものだが、家族や友人にも通じる。結局、大切な人を守ってあげたいという内容」と説明した。
ドラマは諸事件で被害を受けた女性被害者を7人の女性弁護士が独特の感性で救い出していくという物語だ。韓国と日本をめまぐるしく往復するBoAは、ゆっくりとドラマを楽しむ時間もないが、ドラマの主人公について「恋人がいて仕事もバリバリやって、理想的な女性」とうらやましがった。
21歳になったBoAは韓国でビールのCMにも出ているが「まだまだ未成年だと思われているようでびっくりした」と話す。続いて「プライベートで何があっても仕事に持ち込まない。また仕事で何があってもプライベートに持ち込まない」ときっぱりと言うBoAは、もう幼くない。完璧なプロの姿だった。
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