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ペ・ヨンジュンが7日、横浜日産スタジアムで開かれた中田英寿氏主催のチャリティーサッカー「+1 FOOTBALL MATCH」に姿を現し、6万4000の観衆から喝采を浴びた。
ドラマ『太王四神記』ファンミーティングのために日本を訪れたペ・ヨンジュンが日本のファンとここで再会した。
この日、行われたサッカーは日本サッカー元代表の中田英寿氏が地球の貧困と環境汚染問題をともに改善しようという趣旨で開いたイベントだ。中田氏は直接ペ・ヨンジュン側に招請状を送り、ペ・ヨンジュンが良い趣旨であることに共感し、参加を決めたものだ。
ペ・ヨンジュンの所属事務所BOFは「入場券(2万~5万ウォン)の収益全額がアフリカ及び東南アジアの貧困の子供たちに使われるということからノーギャランティーで参加した」とし「ペ・ヨンジュンが参加を表明し、ファンが入場券を多く買ってくれたと聞いている。訪日期間、良いイベントに参加することができて、ペ・ヨンジュンも喜んでいる」と伝えた。
ベ・ヨンジュンはこの日、黒のスーツにサングラスをかけてグラウンドから手を振り、ファンの歓呼に応えた。彼はあらかじめ録画しておいたお祝いの映像メッセージを通じて「意味深い席に参加できて本当に光栄であり、一人ひとりの小さな関心や行動が、私たち皆が幸せになれる礎石になる」というメッセージを伝えた。
この日の試合はテレビを通じて日本全域に生中継され、地上波主要ニュースも大きく扱った。
所属事務所はこのほか「ペ・ヨンジュンの参加が決まり、警護員と警察官数百人を配置した。競技場の外には入場券を購入できなかった1000人ほどのファンがいた」と伝えた。
イベント後、中田氏は自分のサインが入った木製サッカーボールをペ・ヨンジュンにプレゼントした。この日、イ・フィリップと試合を観覧したペ・ヨンジュンは韓国人として一緒に招待された洪明甫(ホン・ミョンボ)元韓国代表とも会って談笑を交わした。
『太王四神記』のNHK放送を記念して日本を訪問中のペ・ヨンジュンは、このイベントを最後に公式日程を終え、今月中旬に帰国する予定だ。
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