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<米輸入牛肉問題>ろうそく集会で男性が焼身自殺未遂…重体

米国産牛肉の輸入に反対するろうそく集会に参加した50代の男性が焼身自殺を図った。

5日午前2時35分ごろ、ソウル市庁前広場の噴水近くでキムさん(56、日雇い労働者)がペットボトルに入れたガソリンを体にまき、ライターで火をつけた。

キムさんは頭や体に3度のやけどを負い、漢江聖心(ハンガンソンシム)病院の集中治療室で治療を受けている。主治医は「一酸化炭素ガスを吸い込んだ状態のため、気道もやけどを負い、重体となっている」と話した。


キムさんと内縁関係にあるムンさん(55、女性)は「キムさんが1年前から京畿道(キョンギド)の畜産農場で仕事をしていたが、約1カ月前に農場が閉鎖され、失業したと聞いていた」とし「農家が破たんし、牛海綿状脳症(BSE)の事件のせいで仕事ができなくなった、という話をしていた」と伝えた。

ムンさんによると、キムさんは最近ろうそく集会にずっと参加していたという。また、キムさんは‘再開発移住費’を受け取ることができず、政府に強い不満を抱いていたと伝えられた。

キムさんは07年3月、銅雀区本洞(トンジャクク・ポンドン)再開発地域に住所を移したが、居住期間を満たせず、移住費を受け取ることができなかった。

キムさんの近所に住むパクさん(60)は「キムさんが移住費を受け取ることができなかったと嘆いていた」と話した。キムさんは保護観察対象者で、ソウル保護観察所が‘過飲禁止命令’を出していたという。

BSE国民対策会議側はこの日の論評で「ろうそく集会参加者の焼身自殺を図った事態に対する全責任は李明博(イ・ミョンバク)政権にある」と主張した。統合民主党の孫鶴圭(ソン・ハクキュ)代表はこの日の午後、集中治療室を訪れ、キム氏の状態を確認し、家族を慰労した。





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