中国政府は5日、習近平・国家副主席が17日から19日まで北朝鮮を公式訪問する、と発表した。
中国外務省の秦剛報道局長はこの日の定例会見で、「習副主席が北朝鮮をはじめ、25日までモンゴル・サウジアラビア・カタール・イエメンを順に訪問する計画」と明らかにした。秦副報道局長は「習副主席が3月に国家副主席に就任して以来、初めての海外歴訪となる」とし、その意味を強調した。
習副主席は5年後の胡錦濤・国家主席の後継者として有力視されている。秦副報道局長によると、習副主席は訪朝期間中に北朝鮮の主要指導者らと会う予定で、金正日(キム・ジョンイル)国防委員長との会談も行われる見込みだ。
中国外務省の秦剛報道局長はこの日の定例会見で、「習副主席が北朝鮮をはじめ、25日までモンゴル・サウジアラビア・カタール・イエメンを順に訪問する計画」と明らかにした。秦副報道局長は「習副主席が3月に国家副主席に就任して以来、初めての海外歴訪となる」とし、その意味を強調した。
習副主席は5年後の胡錦濤・国家主席の後継者として有力視されている。秦副報道局長によると、習副主席は訪朝期間中に北朝鮮の主要指導者らと会う予定で、金正日(キム・ジョンイル)国防委員長との会談も行われる見込みだ。
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