俳優ヨン・ジョンフン（３０）がＭＢＣ（文化放送）ドラマ『エデンの東』で３年ぶりにドラマに出演する。

ヨン・ジョンフンの所属事務所ＪＴＵＮＥエンターテイメントは４日、「『エデンの東』の出演契約を終え、本格的な撮影準備に入る」と明らかにした。


ＭＢＣ創立特集企画ドラマ『エデンの東』は１９６０年代の炭鉱村を背景に展開されるドラマで２５０億ウォン（約２５億７千万円）の制作費が投入され、放送前から期待を集めている大作。主人公のトンチョルにソン・スンホンが選ばれたのに続き、ヨン・ジョンフンは劇中、運命が入れ替わったまま生きなければならない検事のドンウク役を演じる。

特に、ヨン・ジョンフンの今回のドラマ出演はＪＴＵＮＥエンターテイメントに移籍後、本格的な活動になるため周囲の関心が集まっている。

所属事務所の関係者は「ヨン・ジョンフンが『エデンの東』で韓流スターとしての確かな地位を築くものとみられる」とし「今後、日本などアジア地域で大規模なプロジェクトを準備しているだけに、対外的な活動にも期待を集めている」と話している。

ヨン・ジョンフンをはじめ、ソン・スンホン、チョ・ミンギ、イ・ダヘらが出演する『エデンの東』は今年８月ごろに放送される予定だ。





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