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浦項(ポハン)海洋警察署はズワイガニのめすを日本に密輸した容疑で、水産物輸出会社のシム容疑者(48、釜山市沙上区)とシム容疑者にズワイガニを売り渡した中間販売ブローカーのキム容疑者(46、盈徳霊郡)ら4人を水産資源保護令違反の罪で、3日、書類送検した。ズワイガニのめすは年間を通じて捕獲が禁止されている。
沈容疑者は2006年から最近まで、6回にわたって、ズワイガニの不法流通業者であるキム容疑者からめすのズワイガニ、7100匹を購入し、日本の大阪や名古屋などに密輸出した疑いがもたれている。シム容疑者は水産物の場合、一般的に税関で開封検査を執り行わないという事実を知り、日本を行き来する船舶で荷物を持ち込み運ぶ方法で、密輸を繰り返してきたということだ。
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