2日、ソウル九老洞九老(クロドン・クロ)市場のある精肉店。
国産と表示されたサムギョプサル(豚バラ肉)を、じっと見ていた国立農産物品質管理院の取り締まりチームのアン・ドンユンチーム長の目は鋭かった。「この豚バラ肉、国産ですか」とアンチーム長が尋ねると、店の主人は「そうだ」と答えたが、取引明細票を確認するとハンガリー産だった。それが判明し、やっと店主は「勘違いしていた」と言い訳した。ハンガリー産の豚バラ肉は1キロ8000~9000ウォン(約820円~920円)だが、国産は30%以上高い、1万2000ウォン(約1230円)で取引される。取り締まりチームは自白書と証拠を確保した後、ほかの精肉店に向かった。
★ 注目記事 <肉類原産地表示>“褒賞金200万ウォン”…原産地虚偽記載で
国産と表示されたサムギョプサル(豚バラ肉)を、じっと見ていた国立農産物品質管理院の取り締まりチームのアン・ドンユンチーム長の目は鋭かった。「この豚バラ肉、国産ですか」とアンチーム長が尋ねると、店の主人は「そうだ」と答えたが、取引明細票を確認するとハンガリー産だった。それが判明し、やっと店主は「勘違いしていた」と言い訳した。ハンガリー産の豚バラ肉は1キロ8000~9000ウォン(約820円~920円)だが、国産は30%以上高い、1万2000ウォン(約1230円)で取引される。取り締まりチームは自白書と証拠を確保した後、ほかの精肉店に向かった。
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