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--ドラマ撮影中の負傷はすべて良くなったか。
「まだ歩くのがちょっと不便で、膝にもずっと注射を受けなければならない。 肩は1-2カ月ほど見守り、痛みがずっと続けば手術をするかもしれないと病院で言われたが、よくケアをしている」
--「太王四神記」ファンミーティングを開いた感想は。
「撮影当時に苦労したことを思い出す。 当時10日間ほど撮影を残して大きなけがをしたが、病院に行けなかった。 病院側からはギブスをしろと言われたり、入院しろと言われるのが分かっていたからだ。 あまりにも痛みがひどく、鎮痛剤を飲んでいたが、夜も眠れなかった。 マネジャーがソウルから点滴注射や鎮痛剤などを持ってきて、撮影場付近の病院を回りながらペ・ヨンジュンに注射をしてほしいと頼んだが、病院の規模が小さく、看護師が病院を空けることはできないと言われた。 結局、自分で針を入れたが、6回目に成功した。 今考えると、自分のどこにそんな勇気があってやったのかと思う。 マネジャーがそばで当時の場面を撮影していたが、キム・ジョンハク監督は‘ドラッグをしているように思われたらどうするんだ’と心配していた」
--キム・ジョンハク監督との不和説もあったが。
「一部のメディアで報道があったが、全く事実ではない。 むしろ最後の撮影日には惜しい気持ちで‘これが終わりではない、いつかまた良い作品で一緒にしよう’という言葉を交わした。 ふざけてキム・ジョンハク監督を‘父’と呼んだりもしたが、友人のような面もたくさん見せてくれて有難かった。 2人とも不眠症があり、お互い治療薬の情報を交換したりした」(笑)
--「冬のソナタ」のアニメに参加するが、次の計画は。
「声の演技をすることにした。 来年初めごろ放送されると聞いている。 韓国語でするが、日本語でダビングすることも考えている。まだ決まっていない。 次作は日本漫画を原作にしたドラマを企画しているが、近いうちに発表したい」
--今回の大阪ファンミーティングが格別だった点は。
「映画『外出』は4カ月間ほどの撮影だったが、今回のドラマは2年以上撮影した。 撮影場で誕生日を2回も迎えた。 長い間、一緒に作業した俳優と一緒に日本に来ることができてうれしかったし、車で移動するパレードが特によかった。 目で家族(ファン)と話すことができてうれしかった。 それでカメラを持って撮影し、その瞬間を残そうと思った」
--写真を撮影することでプロジェクトを企画することもあるのか。
「もともと写真を撮影するのが好きなので、深く勉強もしている。 今考えているイベントは、自分が撮影した写真を本にして世界の人々に大韓民国を紹介すること。 韓国の名所を回ってそれを写真に収め、‘韓国はこういう国だ’ということを知らせたい」
--長いヘアスタイルを続けているが。
「日本の家族に『太王四神記』タムドク(広開土王=役名)の姿を見せようとヘアスタイルを維持してきた。 次作が決定すれば変える。 髪が長いと不便なことが多い。 洗うのも、乾かすのも大変だ。 シャンプーもたくさんいるので浪費が多い」
--結婚の計画は。
「今では周囲の友達も結婚し、子どもができ、後輩たちも結婚しているので、早く結婚したい。 思い通りになるものではないので残念だ。 家でも親から早くするように言われる。3年以内にすると話したことがあるが、良い人がいれば紹介してほしい」(笑)
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