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独島でカワセミなど鳥類4種を初めて確認



大邱(テグ)地方環境庁は1日、独島(ドクト 日本名:竹島)の自然生態系の変化をモニタリングしたところ、今まで発見されなかったカワセミ、コマドリ、モズ、ウミアイサの4種類の鳥類を初めて確認したと発表した。

カワセミとモズは韓国河川と山地に、ウミアイサは海岸の近くに生息している。


カワセミは中国東南部で越冬する鳥で、4~5月に釜山(プサン)地域にしばし立ち寄る渡り鳥として知られている。これらの鳥類が独島で観察されるのは今回が初めてだ。

今回のモニタリングでツルナ、オオイタドリなど35タクソンの植物が独島に生息していることが確認された。

昆虫類はカブトムシ、セジロウンカなど17種、海岸無脊椎動物はカメノテなど39種が確認された。

独島の生態系モニタリングは2006年から2014年まで毎年3~4回にかけ、景観、植物、植生、鳥類、昆虫、哺乳類、海岸無脊椎動物の7分野を調査する事業だ。



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