|
韓流スター、ペ・ヨンジュン(36)が30日の午後2時、仁川空港から日本の大阪へと向かった。日本のNHK地上波放送でのドラマ『太王四神記』の放送を記念した訪日だ。演出の金鍾学(キム・ジョンハク)プロデューサー、ムン・ソリ、イ・ジア、イ・フィリップ、パク・ソンウン、衣装・メイク監督ら出演陣、制作陣も同行した。ペ・ヨンジュンの日本への公式訪問は2005年8月映画『四月の雪』以来3年ぶりだ。
ペ・ヨンジュンが出国する仁川空港には早朝から数百人が詰めかけた。ペ・ヨンジュンは速かに手続きを終え、出国ゲートに向かいながら、ファンに手を振るなどリラックスしたムードだった。
日本の関西空港にも現地のファン数千人が殺到した。フジテレビなどがペ・ヨンジュンの入国実況を放送した。空港には警察ら警備員500人あまりが配置された。ペ・ヨンジュンを見ようと集まったファンのおかげで大阪市内の宿泊施設も盛況だ。
ペ・ヨンジュンは6月1日に大阪で行われる『太王四神記』のイベントを皮切りにドラマの公式プロモーションを繰り広げ、メディアのインタビューに応じる。その後、東京に移動し、6月4日に金プロデューサー、ムン・ソリ、イ・ジアとともにNHKが主催するアジア各国の記者会見に出席する。当日NHKが企画しているスペシャル番組にも俳優らとともに出演する。約8時間に渡り、ホテルで30社あまりのマスコミを相手に個別インタビューも行う。
また、ペ・ヨンジュンは自分が運営する現地の韓国式レストラン「高矢禮」(コレシ)も見学する予定だ。
この記事を読んで…