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深刻なスランプに陥ったミシェル・ウィー(19)がヨーロッパ舞台でアンダーパーをマークし、復活の兆しを見せた。 しかし全体的にコースがやさしいため、スランプから抜け出したと判断するのはまだ早い。
ミシェル・ウィーは30日(日本時間)、ドイツ・ミュンヘンで行われた欧州女子プロゴルフツアー(LET)ドイツ女子オープンの第1ラウンド、ボギーなしの4アンダー、68をマークし、7位タイにつけた。 8アンダーで単独首位に立ったニナ・ライス(スウェーデン)とは4打差。
ウィーは今年2月に地元のハワイで行われたフィールズオープンでも、初日に3アンダー、69をマークし、スランプから脱出するかに見えたが、後が続かなかった。
1番(パー4)でバーディーを奪って気分良くスタートしたウィーは、4番(パー3)、5番(パー5)でバーディーを追加し、3アンダーで前半を終えた。 パーを続けていたウィーは17番(パー4)でまた1打を減らし、4アンダーでこの日の競技を終えた。
9万8564ユーロでLET賞金ランキング1位のヤン・ヒヨン(19、三星電子)は1アンダーの43位タイだった。
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