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コ・ヒョンジョンとクォン・サンウ主演のドラマ『大物』が座礁に乗り上げた。
SBSテレビ(ソウル放送)で編成が予想されていた『大物』は、当初6月に編成されていたが、最近になり放送が10月以降に延期された。これを受け、コ・ヒョンジョンとクォン・サンウの出演も不透明な状況になったという。
SBSテレビ(ソウル放送)ドラマ局の高位関係者は「いろいろな理由により『大物』の編成を10月以降に延期した」とし「『実家の母』(仮題)が編成される予定だ」と伝えた。
一部では放送延期の理由として、俳優のスケジュールなどの問題が発生し、編成が難しくなるという否定的な見方も出ている。
ドラマ『大物』はスポーツ新聞で連載され、人気を博したパク・インクォン氏の漫画『大物』が原作だ。100億ウォン(約10億円)以上の制作費が投入される大型作品でクォン・サンウ、コ・ヒョンジョンという大物のキャスティングと女性大統領という素材で関心を集めていた。
しかし、最近制作会社と演出を担当するキム・ヒョンシクプロデューサーとの間の対立が深まり、キムプロデューサーが降りるという事態も起こった。
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