軽油価格の暴騰の余波で経済自由区域開発工事現場までが停止した。 ダンプトラックなどの運転手が「施工業者が軽油価格を負担すべき」とし、ストライキを行っているからだ。
土地公社永宗事業団および建設労組仁川(インチョン)支部によると、仁川経済自由区域永宗地区内の永宗ハヌル(空)都市敷地造成工事現場のダンプトラックなどの運転手が軽油価格の暴騰による運搬費の引き上げなどを要求し、23日から作業を拒否している。
こうした作業拒否で、航空物流産業中心の自足都市として建設される永宗空都市1-4工区(1500万平方メートル)の現場では、掘削機やダンプトラック30-40台が止まったまま6日間、工事が中断した状態だ。 今週から始まる仁川国際空港など永宗島内の他の工事現場もストに賛同する態勢だ。
全国建設労組仁川建設機械支部側は▽施工業者が油類費を負担する条件でダンプトラック1台当たり一日25万ウォン(約2万5000円)の運搬費を保障▽中間再下請け業者(装備業者)の除去▽運搬費の現金支給--などを施行業者側の土地公社永宗事業団に要求している。
建設機械労組ダンプ分科のユン・ドンファン次長は「現在ダンプトラック1台当たり一日27万ウォンの運搬費を受けても、軽油価格は一日15万-17万ウォンにのぼる」とし「さらに手形割引費用まで勘案すれば、一日8万-10万ウォンを稼ぐのも難しい」と述べた。
ダンプトラックの運転手は「年初までは一日の油類費が8万-9万ウォン水準だったので持ちこたえてきた」とし「どこまで上がるか分からない軽油価格を施工業者が負担する条件が要求の核心」と話した。
しかしGS建設・(株)漢陽(ハニャン)など施工業者と土地公社側は「運搬費を一度に急激に引き上げることには問題がある」とし「残りの要求については綿密に検討中」と明らかにした。
労組はこの日午前から仁川市中区雲西洞(チュング・ウンソドン)土地公社永宗事業団の前で集会を開き、「要求条件が受け入れられるまで永宗島内のすべての現場でストを続ける」と明らかにした。
この日の集会には仁川国際空港第3滑走路と貨物ターミナルなど他の工事現場の運転手も一部参加した。
土地公社永宗事業団および建設労組仁川(インチョン)支部によると、仁川経済自由区域永宗地区内の永宗ハヌル(空)都市敷地造成工事現場のダンプトラックなどの運転手が軽油価格の暴騰による運搬費の引き上げなどを要求し、23日から作業を拒否している。
こうした作業拒否で、航空物流産業中心の自足都市として建設される永宗空都市1-4工区(1500万平方メートル)の現場では、掘削機やダンプトラック30-40台が止まったまま6日間、工事が中断した状態だ。 今週から始まる仁川国際空港など永宗島内の他の工事現場もストに賛同する態勢だ。
全国建設労組仁川建設機械支部側は▽施工業者が油類費を負担する条件でダンプトラック1台当たり一日25万ウォン(約2万5000円)の運搬費を保障▽中間再下請け業者(装備業者)の除去▽運搬費の現金支給--などを施行業者側の土地公社永宗事業団に要求している。
建設機械労組ダンプ分科のユン・ドンファン次長は「現在ダンプトラック1台当たり一日27万ウォンの運搬費を受けても、軽油価格は一日15万-17万ウォンにのぼる」とし「さらに手形割引費用まで勘案すれば、一日8万-10万ウォンを稼ぐのも難しい」と述べた。
ダンプトラックの運転手は「年初までは一日の油類費が8万-9万ウォン水準だったので持ちこたえてきた」とし「どこまで上がるか分からない軽油価格を施工業者が負担する条件が要求の核心」と話した。
しかしGS建設・(株)漢陽(ハニャン)など施工業者と土地公社側は「運搬費を一度に急激に引き上げることには問題がある」とし「残りの要求については綿密に検討中」と明らかにした。
労組はこの日午前から仁川市中区雲西洞(チュング・ウンソドン)土地公社永宗事業団の前で集会を開き、「要求条件が受け入れられるまで永宗島内のすべての現場でストを続ける」と明らかにした。
この日の集会には仁川国際空港第3滑走路と貨物ターミナルなど他の工事現場の運転手も一部参加した。
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