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許監督は「海外組と国内組を分けるのは意味がないと考える」と強調した。 競技力を優先するということだ。 海外組を代表する朴智星(パク・チソン)も「韓国最高の選手らが集まった席でそういった区分は意味がない」とし、李栄杓(イ・ヨンピョ)も「リーグのレベル差が減っているだけに、選手の技量も差はないと思う」と語った。 ロシアのサマラでプレーしている呉範錫(オ・ボムソク)は「自分の場合、海外組といわれるのは照れくさい。 国内組にしてほしい」とし「国内組、海外組というのは関係ない。ただ頑張るだけ」と笑いながら話した。
1年9カ月ぶりに代表チームに復帰したベテランの安貞桓(アン・ジョンファン)は「マンチェスター-チェルシーのチャンピオンズリーグ決勝戦を見ようと徹夜したが、朴智星は出てこなかった」とし「(ファーガソン監督が)憎かった。朴智星を出すべきだった」と残念そうに語った。 さらに「マンUのような素晴らしいクラブに所属する優秀な選手と一緒にプレーできるのは光栄」とややおどけながら話した。
80年代生まれがほとんどの代表チームで安貞桓・李栄杓・朴智星・金南一ら02韓日ワールドカップ(W杯)の主軸メンバーはいつの間には‘年長組’になった。 朴智星は「自分も年を取って老将に向かいつつある。 経験の少ない選手をうまく引っ張って強いチームを作るのが自分の任務だと考えている」と責任感を表した。
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