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キム・ソナは28日放送のMBC(文化放送)『黄金漁場・膝打ち道士』に出演し「昨年1年は人を避けることが多かった。久しぶりに会っても、“映画の公開はいつ?”“彼氏と結婚するんだって?”と質問されると返す言葉がなかった。すると連絡が少なくなって、孤立した生活を送っていた」とし「家族に心配をかけたくなかったので、家では常に笑顔で生活していたら、解決方法がなかった。それで毎日1人でカクテル2杯を1年近く飲んだ。アルコール中毒の初期段階のようだった」と語った。
またキム・ソナは「このようにしていたらナーバスになって、ある時点でお酒を止めなくてはと考えるようになった」と話した。キム・ソナは昨年、映画『木曜日の子供』の制作中止について、制作会社から訴訟を受けたうえ、ナ・フナとのスキャンダルまで飛び出し、精神的苦痛を強いられた。
この日の放送を通じ、キム・ソナはメディアを騒がせたナ・フナとのデマについても触れた。キム・ソナは「MBCの『演技大賞』を受賞した直後にナ・フナショーのオファーを受け、大賞を受賞したら出演するものと思っていた」とし「ナ・フナ先輩に初めて会ったときはそのカリスマに驚いた。練習している姿を見て拍手した」と回想した。
またキム・ソナは「当時、コンサートに彼氏と一緒に行き、ナ・フナ先輩に紹介した。ところがいつからか、自分の彼氏が日本のヤクザになっていた。これでは何の罪もない人を巻き添えにしてしまうのではと思うようになった」と、やるせない心情を語った。
キム・ソナは記者会見を自ら要請したナ・フナに感謝の気持ちも伝えた。「記者会見を開くほど大変でいらっしゃったのかとも思うし、また有難くも思っている。2人の女優のことを考えて下さり、感謝申し上げたい」と話した。
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