北朝鮮は今月初め、寧辺(ニョンビョン)の実験用黒鉛減速炉の稼働記録を記した1万8500ページにのぼる文書を米国側に提出した。
同通信によると、米国はこの稼働記録の真偽性を検証するためには、IAEAの調査団と判断力を活用するのが有益だと見てこのように合意した。合意は、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の米首席代表を務めるヒル国務次官補(東アジア・太平洋担当次)とエルバラダイIAEA事務局長、そして中国政府当局者の協議を通じて成立した。
同通信によると、米国はこの稼働記録の真偽性を検証するためには、IAEAの調査団と判断力を活用するのが有益だと見てこのように合意した。合意は、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の米首席代表を務めるヒル国務次官補(東アジア・太平洋担当次)とエルバラダイIAEA事務局長、そして中国政府当局者の協議を通じて成立した。
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