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「先週末、教会で歌手イ・スヨンさんと一緒に『あなたは愛されるために生まれた人』を歌ったのですが、ぐっときましたね。スヨンさんも涙を流してました。やりたいことができるということって、どれほど感謝しなくてはならないことなのか、今さらながら感じています。感謝の涙です。一時、人気は当たり前のものだと思っていた傲慢な時がありました…」
歌手そして俳優でもあるイ・ジフン(29)。彼は最近、本当に愛されている。音楽と芝居両面で。
彼が最近4年ぶりに出したアルバム『ザ・クラシック』(The Classic、6枚目)は、ポップバラードにクラシックサウンドを加えた。新しい感覚のイ・ジフン印のバラードだ。プー太郎のキム・テチュン役を演じているKBS日々劇『お前は私の運命』の反応も良い。“花美男”というイメージから脱皮して、演技の幅を広げているという評価だ。
彼は1996年、高校生のときデビュー。歌手と俳優生活13年目に入る。『どうして空は』『僕だけの花嫁』などヒット曲も出した。しかし、歌手や俳優のイメージよりアイドルスターのイメージが強かったのが事実だ。
「これまでアイドルスターとして生きてきました。誰かが支度してくれる食卓に座って食べるだけだったんです。スランプを経験して自分にハングリー精神がなかったことを悟りました。音楽にも俳優にも成熟した人間にならなくてはいけないと決心しました。新たに発声練習も始め、楽器も学んでいます。シンガーソングライターになりたいからです。遅れたとは思っていません」
彼はニューアルバムでさらに深みを増した感情表現を見せている。高い美声が売りであったボーカルも厚みを増して安定した。『君が去ります』『ごめん』などだ。彼が今回のアルバムに自信を持つ理由でもある。
「愛と別れの歌を胸で歌いました。これまでは喉だけで表現していたんです。愛の痛みを経験をして感情移入をしました。『ごめん』の作曲家ハ・ジョンホさんは歌がリリースされた後、昔の恋人から電話があったそうです。僕にはまだ来てませんけど」(笑)
→(2)へ続く
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