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仁川経済自由区域、国内外から投資相次ぐ…日本からも5社

今年に入って仁川(インチョン)経済自由区域に対する国内外の投資が相次いでいる。 特に、投資優遇措置の逆差別問題で少なかった国内大企業の進出も目立ち始めている。

LIGネクスウィン(防衛)とLIG建栄(建設)、M&M(物流)などで構成されたLIGグループコンソーシアムは最近、松島(ソンド)国際業務団地に29階と21階のツインビルを開発するという内容の業務協約を松島国際都市開発有限会社(NSIC)と締結した。 ‘松島LIGタワー’という名前のこのオフィスビルは来年着工し、2012年に完工する。

その間、相対的に投資が低調だった日本企業の進出も本格化している。 仁川経済自由区域庁は最近、東京で開いた投資誘致説明会で、服部料理学校など5カ所と仁川経済自由区域投資に関する了解覚書(MOU)および投資意向書(LOI)を締結した。 永宗島(ヨンジョンド)雲北(ウンブク)レジャー団地に進出する服部料理学校は130年余の伝統を誇る日本の名門料理学校で、特に関東料理分野で権威が認められている。


横浜の自動車部品会社のパイオラックスは青蘿(チョンラ)地区に1000万ドルを投資し、部品生産基地および研究所を建設する計画だ。

また早稲田大学も国内大学と提携し、青蘿地区にロボットおよびワボット(Wabot・個人用ロボット)開発団地造成事業を推進している。



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