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エリックは最近KBS2アクション時代劇『最強チルウ』(脚本ペク・ウンチョル、演出パク・マンヨン)の撮影中、腰の痛みが再発した。
劇中、当代最高の刺客チルウ役として登場するエリックは、数回激しいアクションシーンをこなしたが、その際、ひどい腰痛を訴えた。レントゲン撮影など病院の診察の結果、頚椎が腫れていることがわかり、過度な運動を禁じるよう注意を受けた。
このため、エリックの武術アクション抜きにはありえない『最強チルウ』の収録に影響が出る見込みだ。エリックは2006年『オオカミ』撮影中、スタント車のミスでひかれ、全治8週間の負傷を負っている。そのため『オオカミ』はエリックが降板、放送も早期打ち切りという史上初の事態に見舞われた。
エリックはその後、SBS『無敵のコネ要員』MBC『ケ・セラ・セラ』などで俳優活動を再開したが、腰の負傷の後遺症からアクションシーンは慎重に臨まなければならなかった。
エリックの関係者は「痛みはあるが、できる部分までは最大限我慢しながら撮影している。6月9日の放送開始後、撮影スケジュールがタイトになったとき、痛みがひどくならないか心配しているが『最強チルウ』が入隊前の最後の作品になるだけに、最善を尽くす覚悟でいる」と伝えた。
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