慶尚南道昌原（キョンサンナムド・チャンウォン）中部警察署は２６日から自転車パトロール隊を運営する。

ソウル警察庁・１１２申告センターの打撃隊員１０人からなる自転車パトロール隊は、午前には、歩行者による交通違反行為の予防や違法駐車を取り締まる活動を行い、午後には小学校周辺を巡察して児童対象犯罪を予防するための活動を繰り広げる。


姜善柱（カン・ソンジュ）昌原中部警察署長は「自転車パトロール隊は１１２パトカーが通れない路地まで漏れなく見回ることができ、犯罪予防効果が期待される」と述べた。自転車パトロール隊は昌原市の支援で運営される。昌原市は、中部警察署の自転車パトロール隊の成果が良ければ拡大する方針だ。