韓国のスターたちが四川省のために立ち上がった。

香港のスターのジャッキー・チェン、パク・ジニョン、カン・ジェギュ監督が主体となり、韓流スターが多く参加する四川省助け合いプロジェクトが展開される。カン・ジェギュ監督はジャッキー・チェンの提案で四川省助け合いプロジェクトの総括プロデューサーを務め、パク・ジニョンはミュージック総括プロデューサーを担当する。


パク・ジニョンは四川省を助けるための歌を作り、韓国を代表する俳優や歌手とともにこの歌を歌う予定だ。スターが共に歌う場面はカン・ジェギュ監督が制作するメーキングフィルムに編集される。今月２９日、京畿道高陽市（キョンギド・コヤンシ）の韓流ウッドで開かれる「韓流ウッド・スタート・フェスティバル」に出席のために韓国を訪れるジャッキー・チェンは、国内トップスターと訪韓期間中に今回のアルバムのレコーディングを進める。また、録音に参加するスターは四川省地震被害地域を直接訪れ、ボランティア活動を展開する。

ミュージック総括プロデューサーを担当するパク・ジニョンは「曲作りはすべて終わり、『Ｗｅ Ａｒｅ Ｔｈｅ Ｗｏｒｌｄ』のように俳優や歌手が一緒に歌を歌う」とし「韓国を代表する韓流スターたちが参加するという意志を示した。正確なラインアップは５月末に発表する」と明らかにした。当初、ピ（Ｒａｉｎ）が参加するといわれていたが、ドイツ・ベルリンで映画『ニンジャ・アサシン』を撮影中でスケジュール調整が困難なことから、参加が難しいということだ。

ジャッキー・チェンは「韓国のスターが四川省を訪問して、ボランティア活動をする様子はアジアの全地域を通じて放送され、全アジア的なプロジェクトになるだろう」と伝えた。