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【社説】木を見て森を見ないオバマ氏の韓米FTA反対

米国民主党大統領候補であるオバマ上院議員がブッシュ大統領に公開書簡を送り、韓米自由貿易協定(FTA)は「非常に欠陥のある協定だ」とし「批准案を議会に上程するな」と要求した。もともと韓米FTAに否定的だったが、彼の今回の発言は非常に衝撃的だ。議会の上・下院を掌握した民主党の大統領候補はもちろん、次期大統領までも有力視されている時点で出た発言だからだ。

オバマ議員は民主党予備選挙で白人労働者たちから支持を得ることができなかった。米国選挙構図で彼らの比重と役割は非常に大きい。今回彼が「自動車関連条項が不公正だ」と指摘したように見えたのも、最近、競争力低下で困難をきたしている自動車産業労働者の被害意識を刺激し、支持を引き出すための戦略と見られる。

しかし今回の発言は韓米FTAの本質と交渉過程を度外視した、均衡と思慮に欠けた不適切なものだというのが我々の判断だ。韓米FTAは互いの必要に応じて提起され、これに共感した両国政府の決断によって1年余りの間、熾烈な交渉の末に妥結に至ったものだ。幾多の条項があっただけに利害関係も衝突した。米国は自動車、韓国は農業分野が代表的だった。しかし理解調整を通じて最上の結果を出そうという「共通の信頼」があったため、一歩ずつ譲ったのだ。


韓国では韓米FTA妥結により620回余りにわたる49万人の集団デモがあったが、今、国会批准を目前にしている。こうした状況で米国内のある分野が損をしそうだから再交渉しようといっているわけだ。オバマ議員は自動車以外に鉄鋼労働者が立ち上がればまた手を貸すのか。韓国でも農畜産業者が反対するから再交渉しようといえば米国政府は受け入れるか。オバマ議員は対外関係を大きな視野で見てほしい。同盟国ならなおのことだ。





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