世界保健機構(WHO)が20日に発表した「世界保健統計2008」によると、韓国女性の2006年の合計特殊出生率は1.2人で、チェコ、ポーランドと並び、193カ国のうち最も低く調査された。一方、米国は2.1人、フランス1.9人、英国、ノルウェー、フィンランドなど北ヨーロッパは1.8人で、日本は1.3人を記録した。合計特殊出生率は女性が妊娠可能な年齢(15~49歳)に何人の子供を平均して産むかを示す指標だ。
「世界保健統計2008」によると、2006年の韓国の人口は1996年に比べて0.6%増加し、都市人口の比率は1990年74%、2000年80%、2006年81%と高まっている。
「世界保健統計2008」によると、2006年の韓国の人口は1996年に比べて0.6%増加し、都市人口の比率は1990年74%、2000年80%、2006年81%と高まっている。
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