|
“アジアの未来”フォーラムはアジアの政・財界人が毎年1回東京に集まり、望ましいアジアの共同体と経済統合案などを議論しようという趣旨で1994年に日本経済新聞が創設した。
今年はチュンマリー・サイニャソーン・ラオス大統領、アブドラ・バダウィ・マレーシア首相、スウィット・クンキティ・タイ副首相、福田康夫首相ら各国指導者が出席し、東アジア共同体と経済統合案などを議論する。
本紙からは、キム・キョジュン編集局長が出席する。
22日には榊原英資元大蔵省財務官、周其仁・北京大学中国経済研究センター教授、イフザル・アリ・アジア開発銀行(ADB)経済調査局長らが、「サブプライムローン(非優良顧客向け住宅ローン)問題とアジア」というテーマでアジア金融安定案を模索する。
23日には李萬儀(イ・マンウィ)環境部長官、鴨下一郎氏ら、アジア環境政策責任者が地球温暖化対処案を議論する。
この記事を読んで…