フィンランドのマッティ・バンハネン首相が来月5日、2泊3日の日程で韓国を訪問する。初の訪韓だ。首都ヘルシンキの首相執務室で19日(現地時間)に行われた会見で「5日、李明博大統領との会談で来年末に開催されるコペンハーゲン気候変化協約会議を控え、両国が温室ガス削減に力を合わせようと提案をする」と述べた。
親環境主義者として広く知られるバンハネン首相は、2003年6月の就任後、積極的な環境保護政策を行った。昨年10月、自動車排気量によって税率を最低10%から最高40%まで差等適用するよう税制を改編したのが代表的な事例だ。首相は「消費者たちが小型車、親環境自動車をもっとたくさん買うように奨励するための措置だ」とし「韓国の自動車業界もこれを参考に、親環境技術の開発にもっと積極的になってほしい」と述べた。
親環境主義者として広く知られるバンハネン首相は、2003年6月の就任後、積極的な環境保護政策を行った。昨年10月、自動車排気量によって税率を最低10%から最高40%まで差等適用するよう税制を改編したのが代表的な事例だ。首相は「消費者たちが小型車、親環境自動車をもっとたくさん買うように奨励するための措置だ」とし「韓国の自動車業界もこれを参考に、親環境技術の開発にもっと積極的になってほしい」と述べた。
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