消防防災庁が20日、地震災害対応システムを利用し、ソウル某地域に対する地震発生仮想実験を実施した結果、こうした規模の被害が予測された。 地震災害対応システムとは、地質情報や建築物情報など基礎データをもとに特定地域に地震が発生した際の建物・人命被害状況を予測できる装備。政府は随時、仮想実験を実施しているが、その結果は公開していない。
この日の仮想実験では、ソウル某地域の地下10キロ地点でマグニチュード7.0の地震が発生した場合、ソウルと隣接地域で計14万棟の建築物が崩壊する、という結果が出た。 ソウルだけで8万棟余が崩壊し、京畿道(キョンギド)で4万棟、仁川(インチョン)1万棟、江原道(カンウォンド)で1000棟が崩壊する。
この日の仮想実験では、ソウル某地域の地下10キロ地点でマグニチュード7.0の地震が発生した場合、ソウルと隣接地域で計14万棟の建築物が崩壊する、という結果が出た。 ソウルだけで8万棟余が崩壊し、京畿道(キョンギド)で4万棟、仁川(インチョン)1万棟、江原道(カンウォンド)で1000棟が崩壊する。
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