|
李明博(イ・ミョンバク)大統領と孫鶴圭(ソン・ハッキュ)統合民主党代表が20日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で朝食会を兼ね、会談を持つ。
李大統領の提議により行われることになったこの会談で2人は、韓米牛肉交渉および自由貿易協定(FTA)、独島(トクト、日本名竹島)問題など国政全般について話し合うものと見られている。これにより、米輸入牛肉問題にともなう国民反発の収拾と、韓米FTA批准をめぐる与野間の対立に終止符を打てるかどうかが注目されている。
李東官(イ・ドングァン)大統領府スポークスマンは「当初、李大統領が国会を訪れて孫代表に韓米FTAの国会処理について協力を要請する考えだったが、孫代表の方から青瓦台での会談を強く要請してきたため、青瓦台で会談することになった」と伝えた。
この記事を読んで…