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LAドジャースのユニフォームを着て先発登板した感動は、試合が終わった後にも続いていた。 朴賛浩(パク・チャンホ、35)は同僚の失策で惜しくも先発勝利を逃したが、明るい表情でこのように語った。
朴賛浩は18日(日本時間)、米カリフォルニア州アナハイムのエンゼルスタジアムで行われたLAエンゼルス戦に先発、4回を3安打2失点(1自責点)と好投した。
朴賛浩は最高球速154キロのストレートとメジャー100勝投手にふさわしい巧みな投球でエンゼルス打者を抑えた。 しかし勝利投手の栄光は次の機会に持ち越された。
4-2とリードしている状況だったが、ドジャースのコーチングスタッフは4回だけで37球を投げた朴賛浩を降板させ、5回から左腕の郭泓志を登板させた。
朴賛浩は「あと1イニング投げたかったが、投手コーチから交代の話があった。指に水ぶくれができていたので受け入れた」と話した。
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