大韓養鶏協会や韓国鴨協会など家禽類生産団体の会員６００人余りが１６日、ソウル恩平区（ウンピョング）疾病管理本部の前で「鳥インフルエンザ事態関連疾病管理本部糾弾集会」を開いた。

これら団体は集会で「疾病管理本部が鳥インフルエンザの危険性を誇張発表しながら恐怖の雰囲気を醸成し、家禽類の消費委縮を助長している」と主張した。

この日の集会現場では、全羅南道霊岩（チョンラナムド・ヨンアム）から上京したキムさん（５３）が抗議の意味で農薬を飲んで倒れる事故が発生した。 キムさんはすぐに病院に運ばれて胃の洗浄を受け、命に別状はないという。