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16日午前11市55分、慶尚南道統営市(キョンサンナムド・トンヨンシ)紅島(ホンド)南東17マイルの海上で、釜山(プサン)船籍の底引き網漁船「97セジン号」(134トン、乗船員12人)が日本の排他的経済水域(EEZ)を侵犯したという理由で日本海上保安庁巡視船に抑留された。
この日、セジン号は日本側の100トン級巡視船からEEZ侵犯容疑で追われていると連絡、申告を受けた釜山海洋警察は1500トン級の警備艇を現場に急派し、紅島の南東17マイルの海上でセジン号に接舷した。
現在、海洋警察はセジン号を相手にEEZを侵犯したかどうかを確認中で、日本巡視船の拿捕を防ぐために3000トン級の警備艇と100トン級の警備艇2隻、ヘリコプター1機を動員、日本巡視船4隻と対峙している。
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