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文化財庁国立文化財研究所天然記念物センターは、慶尚北道義城(キョンサンブクド・ウィソン)で恐竜の化石を調査している途中、世界で最も長い恐竜の子の歩行列(足跡の痕跡)を発見したと15日、明らかにした。この地層は約1億1000万年前のものと推定され、竜脚類(四肢で歩く首の長い草食恐竜類)の子恐竜2頭の歩行列の長さは4.25メートル。足跡は前足が3.09センチ、後足が9.86センチ。恐竜足跡専門家のマーティン・ロクリー米コロラド大教授は「このように恐竜の赤ちゃんの足跡の化石が親の恐竜や天敵の肉食恐竜の歩行列と一緒に見つかるのは初めて」と話した。
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