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春川にCO2排出のないモデル産業団地

春川(チュンチョン)に二酸化炭素(CO2)を排出しないモデル産業団地ができる。

春川市は7月に竣工する春川市東内面挙頭(トンネミョン・コドゥ)農工団地内の女性企業専用団地を太陽光熱、太陽熱、地熱などの新再生エネルギー施設を導入した二酸化炭素を排出しない産業団地として造成すると13日、発表した。

春川市は女性企業専用団地に国費と道費、該当企業の負担金など計32億5000万ウォン(約3億2500万円)を投資し、30キロワット規模の太陽光熱システム、1100平方メートル規模の温水用太陽熱システム、1640キロワット規模の冷暖房用地熱システムを設置する計画だ。また企業ごとの太陽光熱システムも、政府の新再生エネルギー発電差額支援制度が確定すれば設置する方針だ。


春川市はこうした新再生エネルギー施設が設置されれば年間2億1000万ウォン(約2100万円)の費用が節約でき、二酸化炭素620トンの削減が可能になるなど経済的、環境的な効果がある、と分析している。

春川市の関係者は「二酸化炭素ゼロ化のモデル産業団地が春川にできれば、環境親和的なイメージを生かせるだけではなく、維持管理費も減らすことができ、団地の活性化にも助けになる」と話した。





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