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中日ドラゴンズの李炳圭(イ・ビョンギュ)が今季7号となるソロ本塁打を放った。
中日の落合監督は14日、東京・神宮球場で行われたヤクルト・スワローズ戦で李炳圭を打順7番に配置した。11日の読売戦に本来の3番で出場した李炳圭は、13日のヤクルト戦でまた7番に落ちた。
前日、ヤクルトの抑え林昌勇(イム・チャンヨン)からヒットを放つなど3安打(4打数)をマークしても上位打線に上がれなかったうっ憤を晴らしたのだろうか。李炳圭は2-1でリードしていた7回表の無死からヤクルト先発リオスの138キロのカットファストボールをたたき、左翼スタンドに運んだ。
8日の広島戦以来5試合ぶりとなる今季6号。チームを3連敗から救う貴重な一発だった。
李炳圭はこの日、2四球、中前ヒットなど3打数2安打1打点をマークした。2試合連続のマルチヒットで、打率も2割5分9厘に上がった。
中日はこの日、4-1で勝った。
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