본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

中ロの艦隊11隻、米駆逐艦とにらみ合い…温暖化進む北極で軍事的緊張高まる(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
◇LNG輸出ルート開拓

北極圏はロシアと米国が向かい合う戦略的な要衝地だ。また、天然ガスなど既存資源が莫大だ。冷戦以降静かだった北極圏で大国間の軍事競争に火がつく背景ということだ。

特にロシアは北極での天然資源開発と輸出に積極的だ。ロシア最大の民間エネルギー企業ノバテクは北極圏であるヤマル半島で2件の液化天然ガス(LNG)プロジェクトを推進中だ。ノバテクの北極圏LNGプロジェクトには中国国営石油天然ガス公社(CNPC)と海洋石油公社(CNOOC)、中国政府系ファンドのシルクロードファンドが参加している。中ロ両国の共同利権がかかった事業ということだ。


ノバテクの最初のプロジェクトである「ヤマルLNG」の場合、韓国の造船企業が建造した砕氷LNG運搬船を動員し2016年からアジア市場に輸出している。以前にはなかった北極海航路を開拓したと評価される。これはまた、北東アジアと欧州をつなぐ最短距離のルートでもある。既存のスエズ運河を経由する南方航路ではなく北極海航路を活用する場合、東アジアと欧州の物流距離は大きく短縮される。

◇米国は砕氷船1隻だけ

米国は中ロのこうした利権拡張を警戒し軍事的な対応態勢を高めている。米軍はアラスカのアイルソン空軍基地に100機以上のF35とF22ステルス戦闘機を配備し、北極海周辺で原子力潜水艦もひそかに運用している。また、グリーンランドにある米最北端空軍基地であるチューレ空軍基地では中ロの軍事的な動きを監視できるレーダーを運用している。

だが北極海の活用能力には違いが生じる。ロシアが30隻以上の砕氷船を確保したのに対し、米国は北極海に投入できる砕氷船が1隻だけだ。その上修理問題で通年運用も不可能だ。実際に米沿岸警備隊の砕氷警備艦は2020年に火災が発生し修理問題で半年間北極周辺での活動ができなかった。

中国がロシアと合同で北極圏に橋頭堡を用意する戦略と関連しては「北極で中国の軍事的な膨張を警戒してきたモスクワを刺激しかねず、中国はロシアを支援する役割をしながら利権確保を試みている」との見方が出ている。

ウクライナ戦争によるロシアと西側の対立、米中間の戦略競争のまた別の軸として北極が浮上するかもしれないとの見方もある。韓国国防研究院のパク・ヨンハン選任研究委員は「インド太平洋地域での米中の軍事的緊張が北極圏に拡張する雰囲気。利権が多い地域であるだけに中ロ連合と米国を中心にした北大西洋条約機構(NATO)勢力が尖鋭に対立するほかない」と話した。


中ロの艦隊11隻、米駆逐艦とにらみ合い…温暖化進む北極で軍事的緊張高まる(1)

関連記事

この記事を読んで…

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴