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【韓半島平和ウォッチ】真の独立を阻む対日被害者意識(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
◆国益論だけでは過去の問題の和解は難しい

1月12日に徴用者問題解決法を模索するための公開討論会が開かれた。国益論に基づき韓日米の連携体制を構築しようとする尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権は並存的債務の引き受けという案を公論化したが、被害者側は被害者の傷のケアなく加害者に免罪符を与えるものにすぎないと反発した。

結局、公開討論会は空転し、その後、被害者側は場内外の行事を続けながら反発の程度を高めている。今後、日本と交渉が妥結して並存的債務引き受けが施行されるとしても、一部の被害者は最後まで受け入れず自分たちの主張を貫徹させるとみられる。このように公開討論会をしながら治癒論が伴わない国益論だけでは歴史和解の道は遠くて険しいという事実を見せた。


ここで私は我々が真に独立を成し遂げたかを問う。解放以降、早くから主権国家として政治的独立を達成し、今は世界10大経済強国に発展し、経済的な独立も成し遂げた。しかし韓国国民が植民支配が残した精神的トラウマから抜け出せない限り、真の独立に到達したと見なしがたい。

では、精神的な独立はどのように成し遂げることができるのか。明白な点は、精神的な独立は決して日本から得られるものでないということだ。それは我々が自ら傷を治癒して到達すべき境地だ。そのためには自身に対して高い自尊感を持つと同時に、相手を排除せずに受け入れることができる心的空間を用意し、既存の世界観を超える知的勇気が要求される。

◆大統領傘下に韓日和解委員会の設置を

1919年の厳酷な状況でも、朝鮮の知性33人は感情にとらわれて日本を排除することはしなかった。彼らは古い時代の遺物である侵略主義と強権主義が支配する世界観を抜け出し、人道主義と正義が実現される代案の世界を提示し、日本を包容する知的勇気を発揮した。輝かしい文化知性の灯の下、彼らが先に日本に向かって腕を広げ、その結果、無断統治から文化統治への転換を引き出した。

歴史問題が深刻だった欧州の場合、キリスト教という宗教的な信念が被害者意識を克服し、歴史の和解を成し遂げる強い導き手になった。しかし今の我々はどれか一つの宗教的信念、哲学的原理、政治的理念、道徳的正義から歴史和解の導き手を期待するのが難しい。なら、33人の知性が独立宣言書を作り出した知恵を生かして、この時代の文化知性を導出する産室を用意するのはどうだろうか。大統領または首相傘下に「韓日和解委員会」を設置し、そこで悠久な歴史共同体の大韓民国に蓄積されてきた文化知性の明かりを灯すことを勧めたい。

三一節(独立運動記念日)が104周年を迎える。我々は共に包容論の観点で独立宣言書を読んでみよう。そして精神的なトラウマを払拭し、国民全員が声を高めて万歳三唱を叫んでみよう。「大韓政治、独立万歳」「大韓経済、独立万歳」「大韓精神、独立万歳」と。

朴鴻圭(パク・ホンギュ)/高麗大政治外交学科教授


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