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【コラム】「歴代級の反転」第20代韓国大統領選挙…与野・ユーチューバーは勘違いしている(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
そのため選挙に対する比喩は戦争よりも囲碁が良いのではないかと思う。勝者と敗者が決まるが死亡者も負傷者もなく、2人の手談によって勝敗が決まるということ。偶然ではないのが、プロ囲碁棋士が共通して言うのは「勝利よりも重要だと考えているのが一点の美しい棋譜を残すこと」だということだ。戦争のような選挙を行って私たちが得たものは有権者の心の傷で、残すことができないのは私たち共同体が直面している緊急で多様な各種問題に対する論争の記録だった。候補の最善が込められた美しい棋譜どころか候補の最悪で汚された乱打の記録だけが残った。

青年問題、少子化問題、経済問題、政治改革問題などの話をまるで劣等生の答案用紙のように体系のない短文のスローガンで思いつくまま繰り出すものの、関心とクリックが期待できない話を深刻に扱うところはなかった。青年問題よりも深刻なのが地方青年問題で、少子化問題より深刻なのが地方の少子化問題という当然の話はそのどの候補もしなかった。その打つ価値のない「駄目」からは得る票が多くないためであろう。

◆背を向けた人々の容赦・理解を先に求めるべき


反転はもともと歴代級期日前投票率にあった。内戦のような選挙と残念な候補がいても、静かにマスクをして、巡礼するかのように期日前投票所の列に並んだ有権者が願っていたのは、そのような不完全な選挙の記録にせめて一つの点でも加えたかったからではないか。その大人の忍耐心が今日も続いてほしい。

そして今夜、準備が整い切っていない気持ちで私たちは新しい大統領を迎えることになる。当然、勝利の歓呼と敗北の涙が交差するかもしれないが、その中で美しい選挙を行うことができなかった候補の痛恨の反省が共にあることを期待する。自分を支持しなかった者の容赦と理解なしに今後の5年間を正しくやっていくのは難しいことを、そして敗北した候補と政党もまた、国政を引っ張っていくパートナーであるという省察の声が聞こえてくることを願う。そのため、当選者にも落選者にも投じた私たちの一票がそれでも大韓民国の未来設計図に残る意味ある一点であったことを想起することができればと思う。今日、同僚市民の健闘を祈る。

パク・ウォンホ/ソウル大学政治外交学部教授


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