いわゆる「THAAD(高高度ミサイル防衛体系)の対立で中国市場での販売台数が急減したが、現代・起亜車の現地顧客満足度は非常に高いことが分かった。
中国質量協会「2017顧客満足度調査(CACSI)」で北京現代が共同1位を占め、東風悦達起亜汽車も3位となった。上海フォルクスワーゲンとトヨタが北京現代とともに最上位となった。
中国質量協会の自動車部門顧客満足度調査は中国主要62都市で63のブランド、195の車種を対象に実施する評価だ。性能・設計・品質信頼性・整備販売サービスなど多様な項目を評価する。
評価結果は販売サービス満足度、整備サービス満足度、車級別総合満足度など3つの部門別順位と総合評価順位を発表する。この中で北京現代は整備サービス満足度部門で4年連続1位を占めた。北京現代は7月、市場調査及びコンサルティング会社のJDパワーが発表した整備サービス満足度調査でも1位を占めたことがある。
また、車級別総合満足度では北京現代の「ウィエナ」(小型新車)、新型の「ウィエドン」(中型新車)、「リンドン」〔10万(約170万円)~15万中国元の中型車〕、「ミントゥ」(25万中国元以下中大型車)、新型「ツーサン」(15万~20万中国元の中型SUV)など5つの車種が車級別1位を記録した。この中でリンドンは同じ評価で累積3回連続1位となり、ミントゥは3年連続1位だ。
同じ評価で東風悦達起亜汽車も新型「K2」(小型新車)、「KX7」〔大型スポーツ用多目的車(SUV)新車〕、「KX3」〔10万~20万中国元の小型スポーツ用多目的車(SUV)〕など3つの車種が1位に上った。
現代・起亜車は「最高水準の商品競争力を備えた新車を中国市場に投じて中国で現代・起亜車の地位を強化していく」と話した。
中国質量協会「2017顧客満足度調査(CACSI)」で北京現代が共同1位を占め、東風悦達起亜汽車も3位となった。上海フォルクスワーゲンとトヨタが北京現代とともに最上位となった。
中国質量協会の自動車部門顧客満足度調査は中国主要62都市で63のブランド、195の車種を対象に実施する評価だ。性能・設計・品質信頼性・整備販売サービスなど多様な項目を評価する。
評価結果は販売サービス満足度、整備サービス満足度、車級別総合満足度など3つの部門別順位と総合評価順位を発表する。この中で北京現代は整備サービス満足度部門で4年連続1位を占めた。北京現代は7月、市場調査及びコンサルティング会社のJDパワーが発表した整備サービス満足度調査でも1位を占めたことがある。
また、車級別総合満足度では北京現代の「ウィエナ」(小型新車)、新型の「ウィエドン」(中型新車)、「リンドン」〔10万(約170万円)~15万中国元の中型車〕、「ミントゥ」(25万中国元以下中大型車)、新型「ツーサン」(15万~20万中国元の中型SUV)など5つの車種が車級別1位を記録した。この中でリンドンは同じ評価で累積3回連続1位となり、ミントゥは3年連続1位だ。
同じ評価で東風悦達起亜汽車も新型「K2」(小型新車)、「KX7」〔大型スポーツ用多目的車(SUV)新車〕、「KX3」〔10万~20万中国元の小型スポーツ用多目的車(SUV)〕など3つの車種が1位に上った。
現代・起亜車は「最高水準の商品競争力を備えた新車を中国市場に投じて中国で現代・起亜車の地位を強化していく」と話した。
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