李在明(イ・ジェミョン)城南市長が韓日政府間の慰安婦合意について「国の越権」と主張した。
李市長は14日、仁川大での時局講演の前、記者らと会った席で、「慰安婦問題は国家的に合意することではない。被害者が生きているのに政府が何の権限で合意をするのか」と述べた。続いて「これは弥縫策で取り繕ったものであり、韓日関係と日本の国際的信頼にマイナス」とし「同じ戦犯国のドイツは事実を認めて尊敬を受けた」と指摘した。
李市長は韓日軍事情報保護協定に関する質問にも「日本は共存して繁栄しなければいけない近隣諸国」と評価しながらも「日本が軍事大国化を目指して膨張政策を続ければ、韓半島(朝鮮半島)が1次被害者になる可能性が高いため、軍事的な側面では敵性を完全に解消したと考えにくい」と述べた。
「チームプレー」発言で「反文(文在寅前共に民主党代表)連帯」という批判を受けたことについては、「党全体の候補の競争力を高めることが党の政権獲得にプラスになるため構成員、チームの力を引き上げようという内容を誤解したようだ」と話した。
李市長は有力大統領候補3位まで上昇した支持率について「予想していなかった」とし「私は特に変わっていないが、国民の期待がさらに高まった」と述べた。相次ぐ非難で「支持率が下落した」という指摘にもかかわらず、「ずっと上昇するのはおかしい」とし「記録を更新するものでもなく自然なこと」と語った。
李市長は14日、仁川大での時局講演の前、記者らと会った席で、「慰安婦問題は国家的に合意することではない。被害者が生きているのに政府が何の権限で合意をするのか」と述べた。続いて「これは弥縫策で取り繕ったものであり、韓日関係と日本の国際的信頼にマイナス」とし「同じ戦犯国のドイツは事実を認めて尊敬を受けた」と指摘した。
李市長は韓日軍事情報保護協定に関する質問にも「日本は共存して繁栄しなければいけない近隣諸国」と評価しながらも「日本が軍事大国化を目指して膨張政策を続ければ、韓半島(朝鮮半島)が1次被害者になる可能性が高いため、軍事的な側面では敵性を完全に解消したと考えにくい」と述べた。
「チームプレー」発言で「反文(文在寅前共に民主党代表)連帯」という批判を受けたことについては、「党全体の候補の競争力を高めることが党の政権獲得にプラスになるため構成員、チームの力を引き上げようという内容を誤解したようだ」と話した。
李市長は有力大統領候補3位まで上昇した支持率について「予想していなかった」とし「私は特に変わっていないが、国民の期待がさらに高まった」と述べた。相次ぐ非難で「支持率が下落した」という指摘にもかかわらず、「ずっと上昇するのはおかしい」とし「記録を更新するものでもなく自然なこと」と語った。
この記事を読んで…