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ベントレーの韓国人デザイナー「真のブランドはクラシックカー指向」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

イ・サンヨプ首席デザイナー(45)

中国・上海モーターショー1階展示場に位置した英国のメーカー、ベントレーのブース。黒縁めがねにダブルのジャケットスーツで精一杯おめかしした韓国紳士が世界各地から訪れた観覧客やメディアを対象にベントレーのデザインの特徴を説明する。彼がまさに2012年12月にベントレーのエクステリア・アドバンスドデザイン総括に選任されたイ・サンヨプ首席デザイナー(45)だ。

欧州・米国出身者が大多数の自動車メーカーのデザイン分野で韓国人で総責任者に上がったのはイ首席が初めてだ。彼は弘益(ホンイク)大学美術科を出てゼネラルモータース(GM)で11年間「マッスルカー」(筋肉質で頑丈な車)のコルベット、マスタングをデザインし、その後ドイツのフォルクスワーゲングループに移りハッチバックの「ポロ」を作った。そして英国を代表するラグジュアリーメーカーであるベントレーのエクステリアデザインを総括することになった。

ベントレーが今年野心に満ちて発表したスポーツコンセプトカー「EXP10スピード6」は彼が陣頭指揮した作品だ。彼は前照灯からはじめ、タイヤホイール、革と木目模様で装飾された室内インテリアまで細かく説明した。イ首席は「丸いヘッドライト4個、前バンパーをなくしなめらかに続くデザインなど、50年以上続いたベントレーの伝統を継承した車」としながら、「真のブランドならば単純に“オールドカー”ではなく“クラシックカー”を指向しなければならない」と話した。単純に歴史が長い車ではなく伝統の息づかいが現代的に解釈された車を作らなければならないという話だ。


デザイナーならばうらやむ位置に上ったが彼は謙虚だった。イ首席は「自動車デザインばかり40年間やってきたペーター・シュライアー現代自動車社長と比較すると40代の私はまだ足りない。米国とドイツ出身デザイナーが文化の異なる韓国人を包容したおかげでこれだけ成長した」と話した。自動車デザイン分野は世界3大デザイナーに挙げられるペーター・シュライアー(ドイツ)現代自動車デザイン総括、クリス・バングル(米国)元BMWデザイン総括、イアン・カラム(英国)ジャガー総括ディレクターがすべて西洋出身であるほど“ガラスの天井”が高い。

午前7時30分には必ず出勤し、他の人たちより早く業務を始める「仕事の虫」のイ首席が自身をロールモデルとして自動車デザイナーを夢見る後輩に助言した。「もちろん絵をしっかり描くべきだが、常に挑戦を渇望しなければなりません。自動車の歴史をすらすらと覚えられるほど自動車を恋人以上と考えてください」。





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