英ガーディアン紙が２０１８ジャカルタ・アジア大会のサッカー決勝で日本の勝利に期待感はないと評価した。

ガーディアン紙は３１日、スポーツ欄にアジア競技大会サッカーの決勝戦を紹介し、「恐らく今週末、最も大きいサッカー試合はインドネシアで開かれる韓国と日本のアジア大会の決勝戦だ。韓国のキャプテン孫興民（ソン・フンミン、トッテナム）の運命がかかっている」と話した。

引き続き、韓国の選手が金メダルを獲得すれば兵役が免除されると紹介し、「トッテナムが孫興民の出場を許した理由でもある」と説明した。


日本に対しては「２１歳以下の選手たちで構成され、２０２０東京オリンピック（五輪）のための経験の舞台と考えている」として「土曜日の決勝で日本の勝利に対する期待感はない（ｚｅｒｏ　ｅｘｐｅｃｔａｔｉｏｎ）」と評価した。

韓国と日本は９月１日夕方８時３０分（日本時間）、インドネシア・パカンサリスタジアムで決勝戦を行う。