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「フィギュアの女王」キム・ヨナ(19、高麗大)が4日(日本時間)、日本の東京・国立代々木競技場第1体育館で行われた2009~2010国際スケート連盟(ISU)フィギュアスケートグランプリファイナル女子シングルショートプログラムで、技術点33.8点、芸術点31.84点、総合点65.64点を獲得し、2位となった。
最初のジャンプであるトリプルルッツ-トリプルトウループジャンプではダウングレード判定を受けて8.9点。きちんと跳べなかったトリプルフリップジャンプでは0.2点の判定を受けた。最高レベルが4レベルである最後のスピンでもレベル3。芸術点数も31.84点と高くない点数だった。
今回は、1位の安藤美姫(日本、66.2)に0.56点及ばなかった。また先月、グランプリ第5戦ショートプログラム歴代最高点(76.28点)には10.64点及ばない。しかし1位との点数差がほとんどなく、十分に逆転優勝を狙える。
キム・ヨナは5日午後7時30分から始まるフリースケーティングを通じて再び金メダルに挑戦する。
東京=オン・ヌリ記者
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