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<フィギュア>グランプリファイナル、キム・ヨナのライバルはだれ?

ⓒ JES/中央日報日本語版
▲安藤美姫

2007年世界選手権の優勝者だ。4回転サルコーを成功させ、女性初の4回転ジャンプを跳ぶかと思えばジュニア時代の2001~2002年シーズンの1回を除けばその後成功したことはない。今回のオリンピックで4回転ジャンプを跳ぶために練習中だとしているが、跳べるかどうかは未知数だ。ロシア出身のモロゾフコーチと恋人関係で、最近は同棲説も出ている。今回のグランプリでは2大会とも1位となった。

▲ジョアニー・ロシェット


パワフルな演技を駆使する選手だ。大会ごとに目立った成績を見せる「努力派」。今年3月の世界選手権でキム・ヨナに次いで銀メダルを獲得した。五輪が開かれるカナダ国籍の選手のため五輪ではホームアドバンテージを得られるかもしれない。世界選手権当時はキム・ヨナの母が「最強のライバル」と考えた選手でもある。

▲その他の選手

アリーナ・レオノワ=2月の世界ジュニア選手権大会で優勝した選手。浮上する新鋭だけに未来が期待される選手

アシュリー・ワグナー=18歳の米国の新鋭。グランプリ第4戦ショートプログラムで驚きの1位になった。表現力がすばらしい選手だ。

鈴木明子=日本では鈴木を説明する際に「人間勝利」という言葉を使う。一時将来が嘱望される選手だったが、ストレスから摂食障害となり死にかけたが奇跡的に回復した。昨年復帰した鈴木はグランプリ第3戦で優勝した。



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