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【コラム】真の自由主義と創意的な国政運営(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
ジョン・スチュアート・ミルが『自由論(On Liberty)』で明らかにしたように、自由とは他の人と共に生きる社会性を維持しながら各自が自身の発展を追求して自分なりの形で生きていくことだ。経済政策の側面でみると、自由を実現するためには何よりも経済的な強者と弱者の間の「力の不均衡」を減らさなければいけない。特に政府は経済的な強者が弱者の自由を尊重することで各自が望む経済活動ができるよう保障しなければいけない。大企業の技術奪取や納品価格引き下げなど各種不公正行為は下請け企業が正当に享受すべき利益を奪い、下請け企業の役職員の経済的自由を深刻に侵害する。

経済的な強者と弱者の間の「力の均衡」を図る方法には、立法による事前方式と公正な利益配分のような事後方式がある。現在、野党が絶対多数を掌握している国会で立法による事前方式は現実性がない。したがって国会を掌握できない尹大統領は、民生の具体的事案に発見される不均衡と不公正を迅速に是正しなければいけない。これは苦労が伴う作業だが、尹大統領はこの道を行かなければいけない。そうでなければさらに激しい反発に直面するかもしれない。

また大統領は国政の創意的な運営のために大々的な人的刷新を断行する必要がある。これまで尹錫悦政権の大統領室と内閣構成はあまりにも偏向的だったというのが世間の評価だ。学歴ではソウル大があまりにも多く、経歴では検察をはじめとする公務員が大多数を占めている。地域的にはソウル・嶺南(ヨンナム)一色で、年齢と性別では60代の男性が大半だ。いま韓国経済が回復するには創意的な人物を適材適所にうまく活用しなければいけない。その場合、国政運営にも多様性を追求することが求められる。多様性は創意性の十分条件ではないかもしれないが、少なくとも創意性に役に立つからだ。


尹政権の国政運営の問題は「医政葛藤」にも表れた。その結末がどうなるかは今後を見るべきだが、大学の入学定員を政府が決めるのは大学の自律性を侵害する。大学はどの基準で学生を何人選抜して何をどう教えるかを自ら決めなければいけない。政府は創意的な国政運営の始点として、医学部定員問題を自由主義的原点に戻して考え直すのが正しい。

鄭雲燦(チョン・ウンチャン)/同伴成長研究所理事長/元ソウル大総長


【コラム】真の自由主義と創意的な国政運営(1)

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