和解・癒やし財団事務室(写真=中央フォト)
韓日政府は、2015年12月にむすんだ慰安婦合意で、韓国政府が慰安婦被害者の支援を目的とする財団を設立して、日本政府がこれに対する予算を支援することを決めた。その後、日本政府は財団設立1カ月後の2016年8月に、韓国政府に対して10億円を送金した。このうち44億ウォン(約4億4000万円)が慰安婦被害者と遺族に現金で支払われ、5億9000万ウォンが財団職員の人件費や事務室の賃貸料として使われた。現在、約58億ウォン残っている。
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