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北朝鮮木造船、3日間も韓国領海に…哨戒機接近も発見できず

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

今月11日、韓国海軍艦艇が東海(トンへ、日本名・日本海)上で漂流していた北朝鮮船舶を見つけて北方境界線に曳航している。(写真=合同参謀本部)

15日に江原道(カンウォンド)三陟(サムチョク)港に入った北朝鮮の木造船は、12日に北方限界線(NLL)を越えたことが確認された。3日間も韓国領海を航海したが、軍当局はこれを発見できなかったということだ。

軍関係者は19日、「北の木造船の船員4人を取り調べた結果、9日に咸鏡北道(ハムギョンブクド)鏡城(キョンソン)で出港したことが分かった」と伝えた。鏡城は清津市(チョンジンシ)の南側の郡。木造船は長さ10メートル、幅2.5メートル、重さ1.8トンで、28馬力のエンジンを搭載していた。北朝鮮船員4人はこの小さな木造船で鏡城から三陟まで直線距離で500キロを航海した。

4人は漁労作業をするように装い、機会をうかがって12日にNLLを越えた。13日午前6時、鬱陵島(ウルルンド)の北東56キロまで行き、同日午後8時ごろ気象悪化で漂流した。最も近い陸地に向かうことを決めた4人は江原道に船首を向けた。


そして14日午後9時ごろ、三陟港の東4-6キロ離れたところでエンジンを切って待機した。韓国軍の対応射撃を懸念して夜が明けるのを待ったのだ。15日朝に日が昇ると、エンジンをまた稼働し、午前6時22分に三陟港防波堤埠頭に接岸した。

この過程を海洋水産庁と海洋警察のCCTVが撮影したが、北朝鮮の木造船であることを確認できなかった。2015年に北朝鮮兵が非武装地帯(DMZ)で夜明けを待って亡命した、いわゆる「ノック亡命」と状況が似ているという指摘だ。

防波堤を散歩していた住民が6時50分ごろ、不審な木造船を発見した。1人は戦闘服、1人は人民服、残りの2人は作業服を着ていたという。2人が防波堤に降り、1人は立って1人は座っていた。

4人のうち1人が住民に近づいて「北朝鮮から来たが、ソウルで暮らしている叔母に電話をしたいので携帯電話を貸してほしい」と声をかけた。住民は112に通報し、4人の存在を関係当局が初めて把握することになった。

問題は、北朝鮮の木造船が12日から15日まで韓国領海でいかなる制止もなく航海したという点だ。軍関係者は「先月末からイカ釣りをする北の漁船がNLL周辺に増え、東海(トンヘ、日本名・日本海)海上の警戒を強化した」と話した。軍当局は普段より軍艦と海上哨戒機、海上作戦ヘリコプターを多く投入した。

政府筋は「北の船員の供述から航路を調べてみると、海上哨戒機が4キロまで接近していたことが確認された」とし「北の木造船を見ながらそのまま通過したかどうか調べている」と伝えた。海軍海上哨戒機P-3は高倍率光学装備で遠く離れた小さな物体も識別できる。敵の潜水艦の潜望鏡を発見するための機能だ。

鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官は19日、「2019前半期全軍指揮官会議」で「責任を取るべき部分があれば厳正に責任を取らなければいけない」と述べた。これを受け、軍内部の問責が続くと予想される。



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