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賛否投票に入ったルノーサムスン労働組合…交渉妥結か

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ルノーサムスン釜山(プサン)工場(写真=ルノーサムスン)

ルノーサムスン釜山工場で工場の現場責任者と懇談会をするロス・モザス仏ルノーグループ副会長(真ん中)(写真=ルノーサムスン車)

2018年賃金および団体交渉の暫定合意案をめぐりルノーサムスン車企業労働組合が21日午前11時から賛否投票を始めた。ルノーサムスン車の労使は17日、2018年賃金および団体交渉(賃金団体交渉)暫定合意案を出した。

暫定合意案は基本給を据え置く代わりに成果給で賃金を補償する内容が骨子。ルノーサムスン車の労使が一歩ずつ譲歩して妥協案を出したという評価だ。組合員の過半数がこの日の投票で賛成すれば、暫定合意案は原案そのまま妥結する。

この日の賛否投票で暫定合意案が否決されれば、ルノーサムスン車は最悪の状況を迎える。仏ルノー自動車本社が提示したデッドラインの延期が事実上不可能な状況で新車の配分を受けられなくなる可能性が高まる。


しかし自動車業界は暫定合意案が無難に可決すると予想している。労使交渉が11カ月間も続き、多くの組合員が疲労感を訴えているからだ。

2018年賃金団体交渉が妥結しても、解決すべき問題は山積している。ひとまずフランス本社が検討している物量配分でルノーサムスン車釜山工場が新車を受け入れなければならない。2020年に発売予定のクロスオーバーSUV「XM3」輸出量の確保がカギとなる。9月に日産準中型SUV「ローグ」の委託生産が終了するからだ。昨年基準で「ローグ」生産台数(10万7245台)はルノーサムスン釜山工場の全体生産(22万7577台)の半分(47.1%)を占める。

ストライキ期間に発生した損失も埋めなければいけない。ルノーサムスン車労働組合は昨年10月以降、計62回の部分スト(250時間)を行った。ルノーサムスン車によると、これによる損失額は3000億ウォン(約277億円)と推定される。今年(1-4月)の販売台数(5万2930台)も前年同期(6万1538台)比39.8%減少した。ルノーサムスン車は昨年の販売台数が9万369台と、韓国GM(9万3317台)、双龍車(10万9140台)よりも少なかった。

すぐに2019年の賃金交渉も始まる。早ければ来月にも労使が会って今年の交渉に入る予定だ。

2018年賃金団体交渉で労働組合が基本給の据え置きに同意しただけに、今年の賃金交渉では基本給の引き上げを主張する見込みだ。昨年の交渉で11カ月間も続いた争点がわずか1カ月ぶりにまた交渉テーブルに載せられるということだ。2019年の賃金交渉も順調に進まないという予想が出てくる背景だ。

ルノーサムスン車の労働組合員賛否投票は夜間組の投票が終わる21日午後7時まで続く。早ければ21日午後9時30分ごろ投票の結果を公開する予定という。



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